子育ての上手な活用法

二世帯住宅での子育て

孫育ての上手な活用法

2017-06-12

今は、夫婦共働きが多い為、子育てに関して少しでも手助けをしてもらえるとありがたいと感じる家族は少なくないでしょう。

特に初めての子育ては勝手も分からず大変な事もたくさんありますよね。そんなときに心強いのがじぃちゃん、ばぁちゃんの存在ではないでしょうか?

 

孫育てとは?

今は『孫育て』という言葉があるくらい子育てと祖父母(じぃちゃん、ばぁちゃん)の関係性は密接していると思われます。

『孫育て』とは両親に代わってじぃちゃん、ばぁちゃんが積極的に孫の面倒を見る事です。

核家族化が進むなか出産後の夫婦共働きなどの理由により、じぃちゃん、ばぁちゃんに子育てのサポートをしてもらう家庭が増えてきています。

地域によっては「祖父母手帳」なんてものまであるくらいですから『孫育て』は徐々に常識化しているのかもしれないですね。

『孫育て』は上手に活用することによって子育ての負担を軽減させる事が出来ます。

そればかりか、じぃちゃん、ばぁちゃん、孫にとっても良い影響を与えてくれます。

もちろん良い面だけではありません。誤った接し方によっては悪影響を及ぼす可能性もあるので慎重にならなければいけない部分もあると思います。

 

孫育てによるメリット

孫育てによって祖父母、両親、子供それぞれに色々な面でメリットがもたらされます。

子育ての負担軽減

やはり一番のメリットは子育てのサポートになるというところではないでしょうか。

よくある例としては保育園に通うお子さんが発熱などの急病の時に両親の代わりに看病をしてもらったり、急なお迎えの対応をお願いしたりという事があげられます。

夫婦共働きの家族にとっては負担を減らせる事になりとても助かります。

特に二世帯住宅の家族であれば、常に生活を共にしているのでいつでもすぐにサポートしてもらえるという点が大きなメリットになります。

サポートが増える事によって仕事と子育てで息詰まってしまう事が減り、心に余裕を持って子供と接する事が出来るようになります。

二世帯住宅の我が家では息子が「じぃちゃんとこいく」「ばぁちゃんとあそぶ」と言って頻繁に親世帯へ行き、面倒を見てもらっているので家事の間などはとても助かっています。

二世帯住宅での子育てに関する記事を以前に投稿しているので参考にどうぞ

 

子供の心と社会性を育む

普段からじぃちゃん、ばぁちゃんと接することで高齢者の方への思いやりの心を身に付ける事が出来ます。

また親以外の考え方や価値観があることを知ることが出来、心の柔軟性が身に付くでしょう。

日々の生活の中では親があまり気にせず注意しないことでもじぃちゃん達から見ておかしいと思うことであれば注意されます。

そういった人の考え方は色々あるということを生活体験の中で身に付けられるのではないでしょうか。

祖父母に元気を与える

孫の相手をすることに生き甲斐を感じるようになるじぃちゃん、ばぁちゃんも多くいるようです。

元気に動く孫と一緒になって過ごすことで老化の防止にも繋がり「以前よりもイキイキしている」なんて声もよく耳にします。

また自分の子供が親になったということを実感し喜びを感じる方もいます。

『孫育て』を通して生活への活力を得ることがじぃちゃん、ばぁちゃんにとっては何よりも大きな事だと思います。

 

孫育てのデメリット

孫育てにはメリットがたくさんありますがデメリットもあります。

育児方法の違い

もちろんじぃちゃん、ばぁちゃんも子育てをしてきた親ではありますが、今と昔では育児の仕方も違ってくると思います。

よくあるのはごはんを食べさせる時などのスプーンや箸の共有でしょうか。

今の親御さんは虫歯予防の為に食器類などの共有を避ける事を徹底している方も少なくありません。

かわいさ余って「チューしたいのも我慢しているのにっ」と思っている親御さんもいるでしょう。

しかし、ばぁちゃんの時代では普通の事で、口移しだって普通にしてたんです。けして悪気があってやってるわけではなく、ただ普通にごはんを食べさせてるだけなんです。

このような両親と祖父母との育児の仕方の違いからトラブルになる事もあるかもしれないので、事前に話し合っておく必要がありますね。

孫への甘やかし

じぃちゃん、ばぁちゃんにとって孫はとても可愛い存在です。その為、孫が好きなおもちゃなどを頻繁に買い与えてしまって家中おもちゃだらけ…なんていう事もよくあるのではないでしょうか。

親としては次から次へと新しいおもちゃを買い与えるのではなく、長く大事に遊んで欲しいと思っているはずです。

とはいえ、可愛い孫の喜ぶ顔を見たくてついつい新しく買ってきてしまうのでしょうね。

我が家もそんな感じで大好きな車のおもちゃが溢れ返っています(笑)

食べ物への考え方

子供の食べ物に関しての考え方は家庭によって違います。

アレルギーを気にして食べさせていないものやチョコレートなどの甘いものを食べさせるタイミングを決めている家庭もあると思います。

しかし、じぃちゃん、ばぁちゃんは孫が欲しがればあげてしまいます。明らかに食べれなそうなものはあげませんが大好きなお菓子は欲しがればあげてしまいます。

ごはんの前にお腹を空かせた孫が欲しがればあげてしまうんです。だってお菓子をもらった孫は喜ぶから。

やはり食べ物に関しては両親の意向をきちんと伝えておくことが必要だと思います。

我が家ではそんなに細かく決めてなく、チョコレートはあげないでくらいですが、ごはん前にパンなどを「お腹空いてたみたいだから食べさせたよ」ということがたまにあり、そのあとごはんを食べなくて困ったことは何度かありました。

ごはん前だからお腹が空いてるのは当たり前なんですけどね。

うちの場合、そんなに気にしてないのでいいんですがそういった行為をされたくない家族もいると思うので気を付けたいところですね。

 

デメリットは話し合いで解決出来るかも?

『孫育て』のデメリットは事前に話し合うことで解決出来ることかもしれません。

デメリットはお互いの子育て方針の違いから起こるものです。

じぃちゃん、ばぁちゃんは自分達の経験を元に孫と接しているはずです。その為、両親の考えと違った事をされて起こる問題なのです。

事前に両親の子育て方針を話しておき、やって欲しくない事はきちんと伝えておけば解決出来ることだと思います。

 

孫育てで気を付けたい事

メリットが多い『孫育て』ですがそれぞれが気を付けなければいけないことがあります。

感謝の気持ちを忘れない

まず第一に両親は自分の子供の面倒を見てもらっていると言うことを忘れないことです。

孫の面倒を見るのは当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れてはいけません。

特に二世帯住宅の場合、いつでもすぐにお願い出来ることから突発的に頻繁にお願いしてしまうことがあるかもしれません。

じぃちゃん、ばぁちゃんにもメリットがあるとはいえ、こちらの都合ばかりを考えた行動は控えた方が良いですね。

あくまでもお願いしている立場だと言うことを頭に入れて、実際に言葉に出して感謝の気持ちを伝えることが大切です。

孫バテ

じぃちゃん、ばぁちゃんが積極的に孫の面倒を見てくれるのはありがたいことですが、預ける頻度が多すぎてしまうと疲れてしまいます。

孫と接することによってじぃちゃん、ばぁちゃんが元気になることは良いことです。しかし、年齢の事もあり体力も衰えてきているのでこちらの都合での預け過ぎには十分に注意しましょう。

双方が一歩引いた関係性を

『孫育て』はただ預かる・預けるだけでなく、両親と祖父母がきちっとした決まり事の中でその子と接する必要があると思います。

預ける側が細かく決めすぎて、それを守れなかったときに指摘ばかりしてしまうのもどうかと思います。

そんなに事細かくしたいのであれば、子供は預けずに両親だけで子育てをすればいいんです。

預かる側は決め事を出来るだけ守るようにして自分の経験を押し付けないようにすることが大事だと思います。

預かっているのは『孫』です。子育ての方針は親に任せましょう。

『孫育て』をお願いすることによって発生するメリットは両親に対してが大きいと思います。その為に預けているのですから多少の事は目をつむってお互いが気持ちよく『孫育て』に関われるようにすることが大切だと思います。

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執筆者:

40代メンズ:二世帯住宅成功者 完全分離型の二世帯住宅に妻と息子とじぃちゃん、ばぁちゃんとワンコの5人+1匹で毎日楽しく生きてます! 2017.1.吉日 同居1年


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