二世帯住宅での介護問題

二世帯住宅での問題

二世帯住宅での介護問題

2017-04-24

子世帯が考える二世帯住宅での介護

 

二世帯住宅での同居をする際、大きな課題となるのは「親の介護」だと思います。

介護をする為に同居をする家族や、今は元気であっても将来的に介護が必要になる可能性を見据えて、早いうちから同居をするという家族も居ます。

どちらにせよ「親の介護」は子世帯が考えなくてはならないテーマの1つです。

そこで、二世帯住宅による「親の介護」について考えてみたいと思います。

 

「親の介護」の考え方

子供にとって親の将来については考えなくてはならない事の1つだと思います。

必ずしも「親の介護」が発生するとは限りませんが、将来的に親との関わりについての明確な答えを出しておく事は必要だと思います。

もしも「親の介護」が必要となった場合、親世帯、子世帯だけの問題ではなくなります。もし、子供に兄弟(姉妹)が居るのであれば一緒に考えていかなければならない事なのです。

その為、介護が発生した時は誰が主導になって行っていくのかという部分で揉めることが多いようです。

しかし、二世帯住宅の場合は少なからず将来的な親との関わりに対しての話し合いをしてから二世帯同居を始めていると思うので、子世帯が主導の元、介護への備えをして家族で話し合っておくのがいいかも知れません。

 

二世帯住宅での在宅介護

二世帯住宅で介護を行う際は一緒に住んでいる子世帯家族が、主に介護に携わることになると思います。

しかし、子世帯側が共働きや小さなお子さんがいるとなると付きっきりでの介護には無理があります。

そういった場合には、訪問介護サービスなどを利用する事が子世帯の負担も減り「無理をし過ぎない介護」が可能になります。

介護保険を利用することにより介護サービスを受けやすくなっているので、外部の介護サービスに委託する方が増えています。

二世帯住宅の場合、介護を視野に入れた間取り設計をしておけば、いざというときに対応しやすくなります。

 

介護を見据えた間取り設計ではなくても、分離型や共用型で浴室などが分かれている場合は、介護サービスを受けるのに子世帯へ気兼ねなく利用出来ることが利点になります。

 

訪問介護サービスを受けやすい二世帯住宅

二世帯住宅にはいくつかのタイプあります。

大きく分けて同居型、共用型、分離型の3つがありますが訪問介護サービスを受けるには分離型が理想的になります。

同居型の場合、水回りなどの使用に影響が生じるほか、子世帯の生活空間との兼ね合いも難しい問題です。

共用型は浴室など水回りが世帯別に分かれていればある程度の自由が利きサービスを受けやすくなると思います。

分離型になると全てが世帯別になっているため、子世帯への影響が全くないと言えます。実際、訪問介護サービスを受けているほとんどの方が完全分離型の二世帯住宅に住まわれています。

やはり二世帯住宅とは言え、共用部分があると子世帯との接点が欠点と言えるでしょう。

 

まとめ

二世帯住宅に住む以上、親との関わりは考えなくてはならない事だと思います。

介護が必要になってから同居を考える方もいますが、二世帯住宅での同居となると介護が必要になってからではリフォームや建て替え、新たに新築すると言うことは実際はなかなか難しいかもしれません。

親が元気なうちに将来を見据えた設計での二世帯住宅を建てるというのが理想だと思います。介護を前提とした間取り設計をしておけば実際に介護が必要になったときの対応がしやすくなるでしょう。

しかし、親が元気であると計画の段階でそこまでの設備投資をしようとはなかなか思わないと思います。バリアフリーや水回りの配置など、元気であれば必要のないことが多いのです。

現実的には訪問介護サービスを受けやすいという利点がある、分離型の二世帯住宅にすることが良いのかも知れません。

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執筆者:

40代メンズ:二世帯住宅成功者 完全分離型の二世帯住宅に妻と息子とじぃちゃん、ばぁちゃんとワンコの5人+1匹で毎日楽しく生きてます! 2017.1.吉日 同居1年


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